個人情報の悪用例

流出した情報はどのようにして悪用されるのか。

実際に起こった事件にも様々な事例があります。

プライバシーの侵害をされてしまい、悪用されまるのですが、わかりやすいものとして、クレジットカードの番号と有効期限さえわかれば大抵の通販は利用できると思います。

名簿などを利用して、手当たり次第行われる「振り込め詐欺」や「架空請求」

これらの事件に関しては、名簿に書かれてある情報が詳細であれば詳細であるほど詐欺が簡単に行えます。

オレオレ詐欺が話題になっていた頃から比べても、手口が確実に巧妙になっています。

対象者が車を所有している場合は交通事故を装ってみたり、遠くに離れて生活をする血縁者がいる場合には、その人の名前を語ったり、対象者の実生活に見せかけて言葉巧みに騙すのです。

今はまだ問題になっていませんが、子供が産まれ、教材の案内が届いたのから始まって、子供の年齢に応じて様々な教材を案内してくるDMが届いた人もいるのではないでしょうか?

DMサービスに登録していない限り、恐らく情報漏洩していると考えても良いかもしれませんね。

そんなDMも近年では迷惑メールに形を変えて届きます。

インターネットの世界ではスパムメールとも呼びます。

流出したメールアドレスを利用して一方的に送信されているスパムメールは関心のない人からすれば迷惑以外の何者でもありません。

そんなスパムもかなり手口が巧妙化してきており、フィッシングを目的とした詐欺メールがほとんどです。

フィッシングに関しては、受信する人にとって全く関係のないメールである事が多いために、受信した人にとっては結局迷惑になっています。

スパムメールに関しては1ヶ月に4億通のメールを送る人がいて、100万円以上稼ぎ出す人がいると聞いたことがあります。

世界中のスパムメールの80%は200人の人によって送信されているとも言われています。

そして日本国内に存在する40%のブログがスパムブログとも言われています。

いつどこでどの様にして流出するかわかりません。

パソコンを破棄したり、リサイクルに出すとき、ただデータを消すだけで完了したと思っている人もいますが、それだけではデータは消えません。

しっかりとパソコン専用のシュレッダーを使い、パソコン内のデータも完全に消去してください。

万が一、悪意のある人間の手に渡り、データを復活させられでもしたら何が起こるかわかりません。

紙媒体もそうですが、パソコンなどのデータもきっちりと処分してください。